2021年12月28日に相模湾江の島沖にて、小型CTDセンサ “JES10mini” による多地点の観測およびプランクトンネットによるプランクトン採取を行いました。“JES10mini” の使用事例、観測データのご参考にご覧ください。
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2021年12月28日に相模湾江の島沖にて、小型CTDセンサ “JES10mini” による多地点の観測およびプランクトンネットによるプランクトン採取を行いました。“JES10mini” の使用事例、観測データのご参考にご覧ください。
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2021年8月26日に相模湾にて実施した観測試験のレポートを公開しました。
小型CTDセンサ “JES10mini” をボディボードの裏側に取り付けて曳航し、表層の水温、塩分観測を行いました。
“JES10mini” の使用事例、観測データのご参考にご覧ください。
レポートはこちらから;
小型CTDセンサ “JES10mini”が、1,000mまで観測可能となりました。
これまで、水深500mまでの耐圧仕様だったJES10miniですが、水深1,000m耐圧仕様が加わりました。より深い海での観測にお使いいただけます。
観測精度、重量等は、500m仕様のものと変わりありません。お値段は少しお高くなります。
500m仕様のものも、引き続き取り扱いがありますので、用途に合わせてお選びいただけます。
また、より浅い場所での観測を予定されている場合は、プラスチック製で重量を抑えた水深200m仕様の製品もございます。
導入をご検討の方、試用してみたい方は、お気軽にお問合せください。
こちらもご覧ください。
海洋研究開発機構(JAMSTEC)が実施した海洋地球研究船「みらい」による、西部熱帯太平洋での航海にて、弊社で販売しているセンサーを使った観測が行われました。
本航海は、2021年5月26日~7月7日までの43日間、赤道付近の海を起源とする気候変動現象の調査のために行われました。
この航海では、小型CTDセンサー JES10miniの単独キャストの他、多台数の曳航観測やウェーブグライダーに設置した観測や、
小型観測フロート MOFのドリフト観測などが行われました。
様々な手法で海の現在を詳細に捉えます。
今回の航海で使用した海洋観測機器たち。
波の力を推進力に換え、任意の場所へ移動したり一点にとどまり観測を行う、ウェーブグライダー。
小型CTDセンサーJES10miniを設置して観測を行いました。
本航海で回収した、大型の係留ブイ、トライトンブイ。
オフショア・テクノロジーズで販売している小型CTDセンサー JES10miniの前身は、トライトンブイに設置するCTDセンサーとして開発されたもの。
水深5,000mもの海域に係留し、海中のCTD、流行流速等、海上の風向風速や温度、湿度等の観測を行います。
精度の高い、連続的なデータを収集できる一方でコストがかかるため、係留によらない様々な観測手法が検討されています。
協力:海洋研究開発機構(JAMSTEC)
CTDセンサを水槽に設置し、Wifiを利用してデータを転送。
PCやスマホで水温・塩分をリアルタイムで観測可能なシステムとしました。
公式ホームページをリニューアルしました。
製品情報などを充実しましたので、ぜひご覧ください。
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が発行する情報誌『Blue Earth』165号で紹介されました。JAMSTECのWebサイトからご覧ください。http://www.jamstec.go.jp/j/pr/blueearth/
弊社が協力を行ったプロジェクトについて、島津製作所様のホームページに掲載されました。
https://www.shimadzu.co.jp/products/enviro/uowc_demo.html